韓国相手に3-0の完勝を飾った日本代表。
DF冨安健洋がプレーと関係ないところで相手から肘打ちを食らって流血する場面があった。
本人は「相手選手からの肘打ちの件ですが試合中には起こり得ることで、彼が故意的にやった事ではないと信じています。もうすでに謝罪のメッセージも受け取っていますし、大きな問題にならない事を願っています!」とSNSでコメント。ただ、なぜか冨安のほうがあの場面を反省していた。
JFAの密着映像【Team Cam】で、冨安は山根視来の代表初ゴールを賞賛。
山根から「(自分の代表初)ゴールよりもこっち(肘打ち)ですよ。ぱっと見たら倒れていたから…」と言われた冨安は思わず笑顔に。
そのうえで、「(出血した口を抑えながら)ああやって地面に倒れている時にイタリアっぽいな…って自分で(思ってしまった)。すぐにあっちでは顔を抑えて倒れて…やるから、ちょっと悪い癖ついちゃったなって(笑)」と話していたのだ。
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海外では大袈裟に演技をする選手もおり、セリエAでプレーする冨安は自分もそうなってしまったと反省していたようだ。
やられた側が反省するシーンではなかったはずだが、冨安の真面目な性格が分かるようなやり取りだった。