日本サッカー協会(JFA)は17日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)に臨む日本代表に、ホルシュタイン・キールのFW町野修斗を追加招集すると発表した。
日本代表は、13日にこの3月シリーズに向けたメンバー25名を発表。最近の代表活動で多かった27名から2名少ない理由に関して、森保一監督は本来27名を招集する予定だったが「現在招集できるかどうか確認をしている選手がいる」と会見で明かしていた。
今季ドイツ1部で24試合7ゴールを記録している町野。日本代表招集はカタールワールドカップ直後の2023年3月以来2年ぶりとなる。
また、日本代表は16日にFC町田ゼルビアのDF中山雄太も追加招集。昨夏イングランド2部のハダースフィールドからJリーグへ復帰した中山は、2024年9月以来の代表入り。今季町田では開幕から全6試合にフル出場している。
27名の選手が揃った日本代表は、20日にバーレーン、25日にサウジアラビアといずれも埼玉スタジアム2002で対戦する。