久保建英が所属するレアル・ソシエダは、16日のラ・リーガ第28節ラージョ戦を2-2で引き分けた。
前半20分に先制した後、後半に逆転を許すも、終了10分前に同点に追いつく展開。
『ElDesmarque』は、フル出場した久保に7点の評価を与えている。
「前半はほとんど試合に影響を与えなかった。後半は守備に奮闘。
トレードマークの動きでゴールに迫ったが、右足でのシュートはゴール上に外れた。味方を見つけることもできた(パスを出せた)はずだが、チャンスに恵まれないなかで運を試すことを選んだ。
(後半35分の)同点ゴールは彼から生まれた。後半は調子を上げた」
これで6試合勝ちなし(2分4敗)となったソシエダは、リーグ12位に低迷。
6シーズン連続の欧州コンペティション出場に黄色信号が灯りつつあるが、イマノル監督は「私は楽観的だ。残り10試合で勝点30、それは大いにある。我々はその目標のために戦うつもりだ」と語っていた。