ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸投手が4月14日(現地時間)のニューヨーク・メッツ戦で7回2/3を投げて4安打1失点、7奪三振と圧巻の投球を披露した。この快投を受け、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が「山本は今季ノーヒットノーランを達成するだろう」と断言。山本自身も試合後に今季最高との感触を口にしており、開幕からの好調ぶりを改めて印象づけた。

ロバーツ監督「驚かない」――昨季の惜しい経緯も引き合いに

米メディア『Dodgers Beat』の報道によると、試合後のロバーツ監督は「今季ノーヒッターを投げると思う。昨年ボルチモアでも惜しいところまでいった。驚かない」と力強く語った。同監督はさらに、「ノーヒッターには効率よく9イニングを110〜115球で乗り切る能力が必要だが、山本にはそれができる」とも述べた。昨シーズンの(2025年)9月、山本はボルチモア・オリオールズ戦で9回2アウトまでノーヒットを続けながら、ジャクソン・ホリデーのソロ本塁打で惜しくも記録を逃した経緯がある。今季は開幕4先発でいずれもクオリティースタートを達成し、25回2/3を投げて奪三振28、与四球3という抜群の数字が背景にある。

山本「今年のなかで一番いい感覚で投げられた」

山本本人も試合後、「今年の中で一番いい感覚で投げられた。来週もこういうコメントができるようにしたい」と充実ぶり口にした。この日は104球のうち約40%にあたる42球をスプリットに費やすなど、変化球主体の組み立てで打線を翻弄。メッツのカルロス・メンドーサ監督も「スプリットはリリースが直球に見えるのに手元で鋭く落ちる。今日はほぼすべての球が機能していた」と脱帽した。スプリットの被打率はメジャー移籍後3年で.170→.132→.074と年々向上しており、エースとしての進化が数字にも表れている。

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