シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆は、5月1日(日本時間2日)のサンディエゴ・パドレスとの試合に2番ファーストで先発出場。13号ホームランを放ちチームの勝利に貢献した。試合後、クラブハウスで見せた村上の一面が球団OBとチームメイトの証言によって明らかになった。
試合後15分、村上が向かった先は……OBの子どもたちとハイタッチ
『MLB.com』のスコット・マーキン記者によると、村上は日米のメディアへの対応を終えると、すぐにホテルには向かわず二人の子どもたちと立ち話をしていた。相手はホワイトソックスOBのゴードン・ベッカムの息子、ジェット君とボード君だった。ベッカム氏は「子どもたちは村上がホームランを打ったのを知っていて、ハイタッチしたがっていたんだ」と話した。加えて、子供たちのために時間を費やしてくれたことについて、「それが彼がどんな人かを表している」と語った。
監督のウィル・ベナブルも、試合でのパフォーマンスによって人間性についてはあまり注目されていなかったから「そのような一面が見れて嬉しいよ」と述べた。チームメイトとの関わり方、クラブハウスの中でのリーダーシップなど含めて、「彼は特別だよ」と村上を表現した。
「去年とは全然違う」村上加入でチームに生まれた"心の余裕"
同記者によると、前日の夜に村上が約10人を連れて寿司ディナーをしたという。チームメイトの投手ショーン・バークは「おまかせスタイルだったから、出てきたものは全てトライしたよ」と語った。遊撃手のコルソン・モンゴメリーは、「去年はホームランを打てる選手が少なく、私たち全員にプレッシャーがあった」と明かした。今シーズン村上が加入したことで「よし、打てる球を打って出塁をしよう」と楽に考えることができるようになったと明かした。
