パルマの日本代表GK鈴木彩艶が今夏の移籍市場で注目の的となっている。移籍情報で知られるエクレム・コヌル記者がXで「鈴木彩艶はパルマを離れる可能性が高い」と投稿し、マンチェスター・ユナイテッド、インテル・ミラノ、ナポリが関心を持つと明かした。インテルについては「まだ本格的には動いていないが、クリスティアン・キウ監督が選手を高く評価している」との見方も合わせて示した。退団濃厚と報じられる一方、本人がパルマでの充実ぶりを語るという構図が関心を集めている。
「誰も私の未来を知らない」W杯後の去就、本人も明言せず
当の鈴木は4月にパルマのファンイベントで取材に応じ「パルマに残るかどうかは分からない。誰も僕の未来を知らない」と語った。英メディア『The Peoples Person』が伝えたところでは、鈴木は移籍の噂についても「良くプレーしていればクラブが欲しがる、ということ。ポジティブに捉えている」と述べた。そのうえで「W杯に出てうまくいけば大きなステップも考えられる。プレミアリーグは好きだが、ここでのプレーにも非常に満足している」と明かし、W杯が事実上の"移籍ショーケース"になる構図を自ら認識していることをにじませた。
「100%トップへ行ける」元コーチが太鼓判、Sky Sportsも特集
英メディア『Sky Sports』は鈴木の移籍を巡る特集記事を掲載し、「彼がいつプレミアリーグに移籍するかは時間の問題だ」との見方を示している。同記事ではベルギー時代に鈴木を指導した元GKコーチ、デニス・ルーデル氏は「プレミアリーグで活躍できると確信している。日本からベルギー、ベルギーからイタリアへと大きな環境の変化をいずれも素早く乗り越えてきた。それが本当に優れた選手と、そうでない選手を分ける」と断言。「彼がトップに行けるか?100パーセントそう思う」と太鼓判を押した。
