ブライトン所属の日本代表MF三笘薫が、ワールドカップ代表メンバー発表のわずか5日前にまさかの負傷交代を余儀なくされた。現地時間5月9日に行われたウォルバーハンプトン戦で、三笘は55分に左太もも裏を押さえてピッチに倒れ込み、58分にMFジョエル・フェルトマンとの交代でベンチに退いた。試合後には松葉杖でスタジアムを後にする姿が目撃されており、日本代表エースのW杯出場可否が一気に不透明となった。
「間違いなくハムストリング」それでも言葉を選んだ指揮官
英メディア『The Argus』によると、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は試合後、三笘の負傷について「間違いなくハムストリングの怪我だ」と明言した。同監督はさらに「良い状態には見えなかったが、私はポジティブな人間なので前向きな姿勢を保っている。スキャンの結果を待たなければ、はっきりしたことはわからない」と語った。負傷の場面は、浮き球を走りながら肩でコントロールした直後に左太もも裏付近を押さえて仰向けに倒れ込むもので、プレー続行は不可能と判断された。
久保も同じ部位だった——W杯メンバー発表5日前の負傷
韓国メディア『STARNEWS』は「最終メンバー発表5日前の悲劇」として速報し、日本代表エースのW杯参加が不透明になったと伝えた。森保一監督は5月15日にFIFAワールドカップ2026・北中米大会の日本代表最終メンバーを発表する予定で、今回のウルブス戦は三笘にとってメンバー発表前の最後の出場機会だった。なお他の日本代表メンバーでは、MF久保建英(レアル・ソシエダ)が今年1月に左ハムストリングの肉離れで長期離脱を経験しており、同様の部位を痛めた三笘の状態に日本中が固唾を呑んでいる。

