プレミアリーグ、リーズ・ユナイテッドの日本代表MF田中碧が、今夏の移籍市場で注目を集めている。田中には複数のクラブが関心を寄せており、来季に向けて移籍する可能性が高まっている。
田中碧がプレミア残留"を決意した事情
田中は2024-25シーズンに主力としてリーグ戦43試合に出場し、5ゴールを決めてリーズのプレミアリーグ昇格とチャンピオンシップ優勝の原動力となった。しかし、今季は2試合を残す時点で出場は24試合に止まり、先発は半数の12試合で定位置を掴みきれないシーズンを送っている。
それでも、今季の2得点は12月にチェルシーを破った試合での先制ミドル、リヴァプール戦でアディショナルタイムに3-3の引き分けに持ち込む同点ゴールと、リーズのプレミア残留に貢献した貴重なものだった。英メディア『Sport Witness』によると、こうした状況から田中は移籍を検討しており、プレミアリーグに残ることを希望しているという。
シャルケが動いた、でも田中が首を縦に振らない理由
田中には複数のイングランドのクラブが関心を示しているほか、ドイツのシャルケも動いており、ほかにSCフライブルク、ハノーファー96、ウニオン・ベルリンの3クラブはリーズに問い合わせをしたという。リーズ側も田中の売却を前向きに検討。クラブが設定した移籍金は、1000〜1200万ユーロ(約18億〜22億円)と報じられている。
シャルケはドイツ2部優勝で来季のブンデスリーガ昇格を決めているが、移籍金がネックになることと、田中自身もプレミアリーグでのプレーを希望していることから実現は難しいとみられる。『Sport Witness』は「田中はリーズを離れるとしても、イングランドに留まることを決意しているようだ」と報じている。
