5月27日(現地時間)、メジャーリーグで「日本人スラッガー同時多発弾」が炸裂した。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平、シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆、トロント・ブルージェイズの岡本和真——3選手がそれぞれの試合で本塁打を放ち、いずれも自チームの勝利に直結した。今季初めて日本人3選手が同日に本塁打を記録したこの日、三者はそれぞれ試合の主役となった。

大谷は投打の活躍でロッキーズを支配

ドジャース専門メディア『Dodgers Digest』によると、大谷は1番・投手兼DHでロッキーズ戦に出場。ロッキーズ先発の菅野智之から先頭打者本塁打となる今季9号を放ち、ドジャースに先制点をもたらした。投げては6回を無安打・7奪三振・1失点で投げ切り5勝目を挙げ、チームは4-1でロッキーズをスイープした。

村上は20号、岡本は11号で試合を決めた

『ESPN』によると、ホワイトソックスはミネソタ・ツインズに15-2で圧勝した。村上は7回に今季20号ソロを左中間へ放ち、アメリカンリーグのホームラン争いでトップタイに並んだ。同メディアは「MLB史上55試合の20本塁打はコディ・ベリンジャー(当時ドジャース)に次ぐ歴代2位タイ」と伝えている。また、日本人メジャー1年目としては2018年の大谷翔平の22本に次ぐ本数となっている。

岡本はマイアミ・マーリンズ戦の1-1で迎えた6回にライトスタンドへ今季11号ソロを叩き込んだ。チームトップとなるこの一発がそのまま決勝点となり、ブルージェイズは2対1で逆転勝利を収めている。侍ジャパンとして3月のWBCでも同じユニフォームを着た3選手が、揃って試合を動かした1日となった。

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