シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆内野手が5月28日(現地時間)のミネソタ・ツインズ戦で、目を疑うような二塁打を放った。4回に放った打球は遊撃手のグラブをすり抜けてレフトへ転がり、二塁打として記録された。「ショートへの二塁打」という珍しい記録となる一打が、ホワイトソックスの6-0の勝利に貢献した。
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x.comショートの手をすり抜けた打球、何が起きていたのか
米メディア『BVM Sports』のレポートによると、村上の打球はツインズのショート、トリスタン・グレイの手をすり抜けてレフトへ抜け、チームの得点を積み上げる一打となった。通常であれば遊撃手が処理してアウトになるコースへの打球が、グラブの先をかすめてそのままフィールドを転がるという、滅多に見られない形での二塁打だった。この一打でホワイトソックスのリードは6-0に広がり、村上自身も今季41打点で本塁打に続き、打点でもリーグトップの二冠に躍り出た(5月28日時点)。
速球が"弱点"と見られていた男の正体
米メディア『FOX Sports』は、村上が97.5mph(約157km/h)の内角速球を106mph(約171km/h)の打球速度で弾き返してホームランを記録した場面を取り上げ、「NPBからMLBへの移籍に際して速球に苦しむとみられていた」という下馬評をあっさり裏切った選手との見方を示した。内野手の手をすり抜ける二塁打も、その予測を外し続ける村上らしい一打だったといえる。
