ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希は、4月25日(現地時間)の試合で先発登板し、今シーズン初勝利。その日、佐々木は千葉ロッテマリーンズに時代から親交を育んできた14歳の宇都宮幹汰さんをドジャースタジアムに招待し、始球式という特別な機会をプレゼントした。“令和の怪物”は、宇都宮さんと絆を深めたきっかけや、自身の子供時代の記憶を振り返りながら、その思いを明かしている。

「友達になりたい」と思わせた14歳との出会い

米メディア『Dodger Insider』によると、2人の出会いは2022年のNPO法人「Being ALIVE Japan」のプロジェクトであった。これは千葉ロッテが長期治療を受ける子どもたちをサポートするもので、佐々木は宇都宮さんと会った際に、心を動かされ「友達になりたい」と思ったという。続けて、「カンタや他の子どもたちを見ると、自分が大人にどのように話してほしかったのか、接して欲しかったのかを思い出します」と語った。

背番号11がグラウンド外で見せる一面

同メディアによると、昨年8月4日(現地時間)にドジャースタジアム招待する予定だったが、宇都宮さんがインフルエンザに罹患したため延期になっていたという。昨年のオフ、佐々木が日本に帰国した際には自身のボブルヘッドを持って、宇都宮さんの家に立ち寄った。ふたりでキャッチボールを楽しんだ後、佐々木は宇都宮さんを車に乗せて近くの家電量販店へと向かい、野球ゲームを買ってあげたという。宇都宮さんの母親は、息子が多くの困難を乗り越えてきたことを佐々木をはじめ周囲の人が評価してくれていることに、「本当に感謝しています」と語った。

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