サッカー日本代表が6月4日、FIFAワールドカップ2026に向けたモンテレイ(メキシコ)でのキャンプを開始した。森保一監督率いる日本代表は、気温33℃を超える酷暑の中で初練習に臨んだ。グループFではオランダ・チュニジア・スウェーデンと対戦する。当初は夜間練習が予定されていたが、天候と芝の状態という二つのアクシデントが重なり、急遽朝のトレーニングへの変更を余儀なくされた。
鎌田が口にした「まったく違う環境」の正体
『News On Japan』が伝えたところによると、チームは当初グラウンドの状態を考慮して練習会場自体も直前に変更している。変更の理由は天候への対応だけでなく、当初予定されていた会場の芝の状態が「使用に適さない」と判断されたためだ。
同メディアによると、キャプテンの遠藤航(リバプール)はアイスランド戦で左脚に違和感を覚えたとされ、この日のトレーニングには姿を見せず、ホテルに残って別メニューで調整を続けた。一方、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ決勝に出場した後に合流したMF鎌田大地(クリスタル・パレス)は全体練習に参加。「動き始めるとすぐに汗が出る。普段プレーする環境とまったく違うので、しっかり適応しないといけない」と気候への警戒感をあらわにした。
後藤が21歳の誕生日に語ったW杯への誓い
この日、チーム最年少のFW後藤啓介(シント=トロイデン)が21歳の誕生日を迎えた。後藤は取材陣から誕生日ケーキを受け取り笑顔を見せた後、「W杯でいいパフォーマンスを出して、来シーズンにつなげたい。去年より多くのゴールとアシストを積み重ねられるよう頑張る」と語り、本大会への意気込みを語った。
日本代表はモンテレイでの5日間の暑熱順化を終えた後、チームはW杯ベースキャンプ地であるアメリカ・テネシー州ナッシュビルへ移動する。グループリーグ初戦は6月14日(現地時間)、日本にとって最難関とされるオランダ戦だ。
