日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)が、オランダ戦で負った左膝の負傷により次戦(日本時間6/21)のチュニジア戦を欠場するリスクが浮上した。久保はオランダとの初戦で後半25分に交代を余儀なくされ、試合後には車椅子姿で会場を後にする場面も確認された。日本の1点目をアシストした直後の負傷であり、チームの先行きを左右する事態として注目を集めている。
「全方向から来られた」久保本人が語った痛み
英メディア『RotoWire』によると、久保の負傷は膝への衝突によるもので、医療対応を受けた後にピッチを去ったという。久保は負傷直後に「分からない、本当に分からない。全方向から来られた感じだ」と語った。同メディアによると、次戦までに間に合うかは検査結果待ちとなっており、本人は「大丈夫だと思う」とも述べたというが、一部ではチュニジア戦は絶望的、という見方もなされている。『Physio Scout』はX上で、膝の外側からの直接的な衝突により膝が内側に押し込まれた形だとし、内側側副靱帯(MCL)損傷のリスクを指摘した。
伊東純也か、小川航基か――久保建英不在時に浮かぶ"代役"
森保一監督は試合後の会見で「自力で歩けているので、大したことがなければと思う」との見方を示した。一方でスペイン紙『AS』は、久保が片膝にしかアイシングをしておらず、もう一方の足に体重をかけて歩いていた点を指摘し、懸念が強まったと報じた。
スポーツニュースサイト『YSscores』は、日本代表は検査結果を待っている段階で、膝の捻挫の可能性が指摘されており、今大会の残り試合への出場が危ぶまれていると報じている。『RotoWire』は、久保が欠場した場合、チームの推進力が大きく制限されるとし、伊東純也かこの試合でアシストを記録した小川航基がその穴を埋める可能性があるとの見方を示した。

