イングランド代表FWハリー・ケインがクロアチア戦で2得点を挙げ、ガリー・リネカーが持つイングランド史上最多のW杯通算10得点に並んだ。それだけでなく2018年・2022年・2026年と3大会連続でゴールを記録し、デイビッド・ベッカム(1998・2002・2006年)に次ぐ史上2人目の快挙も同時に達成した。試合は4-2でイングランドが勝利し、初戦を白星で飾った。
リネカーは「10!10!10!」と反応
米国『ESPN』によると、ケインは大会前に大会公式取材に応じ、「ガリー(リネカー)は素晴らしいストライカーだった。10得点に到達することは印象的な記録だ」と語ったうえで、「個人記録はもちろんモチベーションになる」と明かしていた。
英メディア『The Irish News』が伝えたところでは、ケインがデクラン・ライスのコーナーキックから頭で合わせて記録に並んだ瞬間、米国で自身のポッドキャストを収録中だったリネカーは前のめりになって待ち構え、ゴールが決まると両手を突き上げて「10!10!10!」と叫んだという。この様子はNetflix UKの公式X投稿で公開された。
ケイン本人は「監督の言葉」を強調
同メディアによると、ケインは試合後「監督がハーフタイムに話をしてくれた。負けるなら自分たちのやり方で負けるんだと。それが後半の入りに表れていた」と振り返り、「我々はフルギアで出て行き、相手は対応できなかった。チームのみんなに感謝したい」と続けた。リネカーは1986年メキシコ大会の6得点と1990年イタリア大会の4得点で計10得点に到達しており、ケインは2018年ロシア大会(得点王を獲得)から数えて3大会目でこの記録に並んだことになる。

