日本代表は6月20日(現地時間)、FIFAワールドカップのグループF第2戦でチュニジアと対戦し、4-0の完勝を収めた。圧倒的な存在感を見せたのはFW上田綺世で、2得点1アシストという3つのゴールに絡む活躍だった。スコアもさることながら、日本のゴール期待値が2.07だったのに対し、チュニジアはわずか0.05——シュート数も11対2という歴然とした差があった。米スポーツメディア『Athlon Sports』はこの試合を「アジア勢のワールドカップ最大勝利差」と報じている。

ESPNが算出した「41倍の差」

米メディア『ESPN』によると、チュニジアのシュート数はわずか2本で、ゴール期待値は0.05にとどまった。対する日本は11本のシュートを放ち、そのうち5本が枠内を捉え、ゴール期待値は2.07を記録した。『Athlon Sports』の選手採点では、上田が10段階中9点でマン・オブ・ザ・マッチに選出された。同メディアは、上田は83分に佐野海舟からのクロスをヘッドで合わせて複数得点を達成するなど、3つの直接的なゴール貢献で試合を完全に支配した、と伝えている。

海外メディアが「9点」をつけた上田の活躍

上田は31分にボックス外から低いシュートをゴール左隅へ突き刺して日本の2点目を奪い、69分には絶妙なスルーパスで伊東純也の3点目をアシストした。試合の口火を切ったのは4分、上田が中央でボールを受けて左サイドの中村敬斗に流し、中村の低いクロスを鎌田大地がニアポストで合わせたものだった。チュニジアGKアイメン・ダハメンは『Athlon Sports』の評価で10段階中4点と最低評価を受けており、日本の攻撃陣の前に成す術がなかった。また、『ESPN』は日本はアジア勢のワールドカップ最大勝利差を記録したと伝えている。

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