ポルトガル代表FWのクリスティアーノ・ロナウドが、グループK第2節のウズベキスタン戦で2得点を記録し、W杯通算6大会連続得点を達成した史上初の選手となった。初戦のDRコンゴ戦で無得点に終わり「起用法を見直すべきだ」という批判にさらされていたなかで快挙を達成した。試合後のコメントでは、宿命のライバルであるリオネル・メッシとの対戦について「awesome(素晴らしい)だ」と語り、世界的な話題を呼んでいる。
6分で黙らせた、"10戦ノーゴール"の汚名
米メディア『ESPN』によると、ロナウドは試合開始わずか6分でニアポストを破る先制弾を決め、その後も前半のうちに追加点を挙げた。この2得点により、彼は出場したW杯6大会(2006・2010・2014・2018・2022・2026年)すべてでゴールを記録した史上唯一の選手となった。同メディアはさらに「W杯でのマルチゴールを記録した最年長選手(41歳138日)」という記録も更新したと伝えており、これは今大会で先にメッシが樹立していた記録を上回るものだ。試合後、ロナウドは「私はいつも辿り着く。遅かれ早かれ、必ずそこにいる」と語った。
「次の質問」と遮断したロナウドが、唯一語ったこと
メッシとの決勝トーナメントでの対戦について問われると、ロナウドは「どう答えればいいか分からない。でも、もし実現したら、それは“awesome”だ」と述べた。一方、メッシ・エムバペ・ハーランドのゴールデンブーツ争いについて問われた際には「次の質問」と即座に打ち切り、チームへの集中を貫く姿勢を示した。
また、DRコンゴ戦後に自分とロベルト・マルティネス監督へ向けられた批判については「23年間この世界にいる。うまくいけば『クリスティアーノは素晴らしい』、うまくいかなければ『引退すべき、年を取りすぎている』と言われる。ずっとそうだ。しかし今日、我々は結果で応えた」と落ち着いて語った。
