アルゼンチン代表リオネル・メッシは、父ホルヘ氏の闘病が家族によって公表された数日後、男子ワールドカップ通算最多得点記録を更新した。米メディア『SI.com』によると、メッシは6月22日、テキサス州アーリントンのダラス・スタジアムで行われたオーストリア代表戦で2得点を挙げた。6大会にわたる出場でワールドカップ通算18得点に到達し、歴代最多得点者となった。

オーストリア戦2得点でW杯通算18得点

『SI.com』によると、メッシは6月16日の初戦・アルジェリア代表戦でもハットトリックを記録していた。さらにオーストリア代表戦ではアルゼンチンの2得点をすべて挙げ、ワールドカップ通算18得点に到達した。『SI.com』が引用した米雑誌『People』によると、試合後には「記録以上に、勝利がとても嬉しい」と語った。

さらに「大きく、厳しく、困難な試合だった」とも振り返った。この勝利により、先の試合に向けて安心できるとも話した。「このW杯のすべての試合は非常に互角で、非常に激しい」とも述べ、チームメイトとともに今の瞬間を楽しみたいと語った。

父の闘病公表後に達成した節目

『People』誌によると、メッシは6月16日のアルジェリア代表戦後に涙を流した理由を説明した。「なぜ泣いたか、それはサッカーとは完全に無関係なことだった」と語ったうえで、困難な日々を過ごしたとも明かした。

さらに、代表団やチームメイトへの感謝も口にし、常にそばにいてくれ、乗り越える力を与えてくれたと話した。その2日後には、家族が68歳の父ホルヘ氏が非公表の病気で治療を受けていたことを公表した。「現在は医学的観察下にあり、回復し、現在の状態の中で順調に経過している」と声明で明らかにした。

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