6月29日(現地時間)に行われたFIFAワールドカップラウンド32(決勝トーナメント1回戦)、ブラジル対日本の試合後、英メディア『GiveMeSport』が日本代表MF佐野海舟の躍動とブラジルの守備の脆さを酷評する採点記事を公開した。試合はブラジルが終了間際の劇的ゴールで2-1の逆転勝利を収めたが、同メディアは前半に佐野を止められなかったMFカゼミロに厳しい評価を下した。

佐野海舟に振り回されたカゼミロが見せた弱点

『GiveMeSport』はカゼミロについて「前半は悲惨だった——佐野のエネルギーと敏捷性についていけず、終始彼の影を追いかける状態だった」と評した。さらに「前半終了で交代しても誰も文句を言わなかっただろう」と、最終的には同点ゴールを決める活躍などでマン・オブ・ザ・マッチに選出されたMFに厳しい採点を下した。

また、同メディアはブラジルが苦戦した前半について「もはや昔のような強豪国ではないことをファンに思い出させた」と分析。日本で唯一の得点を決めるなど奮闘した佐野には10点満点中8点という日本代表最高評価が与えられた。

谷口・鎌田・伊東に与えられた採点の中身

同メディアは34歳のDF谷口彰悟について「ブラジルの攻撃陣を抑え込み、経験値の高さを見せた」と評し、10点満点中7点をつけた。MF鎌田大地には「ほとんどミスがなく、森保一監督のチームで主軸であり続けている」として同じく7点を与えた。また、MF伊東純也についても「常に仕掛けようとしていた」と称え、「もっと長くピッチに立つべきだった」との見方を示した。

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