シカゴ・カブスの鈴木誠也が、7月1日(現地時間)のパドレス戦でMLB通算100号本塁打を放った。1回に放った3ランは左中間スタンドの深い位置まで運ぶ一発だった。この本塁打で鈴木は大谷翔平、松井秀喜、イチローに続き、日本出身選手として史上4人目となる通算100本塁打到達者に名を連ねた。一方でこれほどの実績を残しながら、鈴木はここまで5年間一度もオールスターに選ばれていない。

鈴木誠也、100号到達で並んだ猛者たちとは

米メディア『ChiCitySports』によると、2026年7月時点でMLBに出場した日本出身選手は62人にのぼる。そのうち通算1000打数以上に達した選手はわずか13人にとどまり、そのなかでも100本塁打に到達したのは鈴木を含めて4人だけだ。さらに500試合以上出場した日本出身打者のなかで、鈴木の長打率.471を上回るのは大谷翔平(.579)のみだと指摘した。鈴木は通算603試合の出場で、打率.269、出塁率.347、OPS.818、338打点を記録している。

「オールスター未選出」の理由は……

同メディアは、これほどの実績を残しながら鈴木が一度もオールスターに選出されていない点について、信じがたいと報じている。長期的な数字は申し分ない一方、シーズン中の度重なる打撃不振が壁になっているとの見方を示した。

また、同メディアは「wRC+140以上・OPS.850以上」を一流の目安に挙げ、鈴木はそこにわずかに届いていないと指摘した。カブスは2022年シーズン前に鈴木と5年総額約127億円(8,500万ドル)で契約しており、鈴木は「投資に見合う働きを続けている」と見ている。

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