シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が、自身初となるメジャーリーグ・オールスターに選出された。米紙『シカゴ・サンタイムズ』などによると、右ハムストリングの負傷から約6週間ぶりに一軍復帰を果たした7月10日(現地時間)、ア・リーグの故障者の代替メンバーとしてオールスターゲーム出場が発表された。

復帰戦で見せた"象徴的な一撃"

村上は5月29日のタイガース戦で右ハムストリングをグレード2の肉離れで負傷し、以降約6週間にわたり戦列を離れていた。復帰直前には「野球に戻れることが本当に嬉しい」と心境を語っていたという。村上は7月10日のアスレチックス戦で一塁手として復帰し、2番打者としてスタメン出場。3打席連続で三振に倒れたものの、チームが8点を挙げた7回に右翼線への適時二塁打を放ち、4回には相手打者の鋭い打球を好捕するなど存在感を示した。ホワイトソックスはこの試合を14対1の大勝で終えている。

指揮官は球宴前復帰の可能性にも言及

『シカゴ・サンタイムズ』によると、村上は復帰と同じ7月10日、負傷により出場を回避したツインズのバイロン・バクストンに代わり、ア・リーグのオールスターに選出されたことが発表された。球場の電光掲示板には「ホームランダービー出場者、村上宗隆」「ホワイトソックス・オールスター、村上宗隆」の文字が表示され、試合前の練習中にファンへ伝えられた。

村上は7月13日のホームランダービーにも出場し、フィリーズのカイル・シュワーバーらと対戦する予定。オールスターゲームは7月14日、フィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークで行われる。米メディア『Yahoo Sports』は、村上のオールスター選出により、ホワイトソックスから複数選手が選ばれるのは2022年以来になると伝えている。村上は同僚のミゲル・バルガスとともにチームの代表としてフィラデルフィアに乗り込む。

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