シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が、現地7月13日(日本時間14日)にフィラデルフィアのシチズンズ・バンク・パークで行われるMLBオールスターとホームランダービーに出場する。米メディア『ClutchPoints』が伝えた。村上は故障者リストから復帰したばかりで、復帰後に出場した試合はまだ3試合にとどまっている状況だ。それでも大舞台への切符をつかんだ背景には、ある事情があるという。

村上の出場を分けた、新旧ふたつのルール

村上は5月末から7月10日まで、ハムストリングの負傷で故障者リストに入っていた。復帰後に出場したのは、7月13日のダービーを含めてもまだ3試合だ。同メディアによると、近年のダービーは各ラウンドが時間制で、制限時間内にできるだけ多くの本塁打を打つ形式だった。今年からは1回戦で20スイング、上位4人によるブラケット制の2ラウンドではそれぞれ15スイングを行う方式に変わっている。時間を気にせず自分のペースで打席に立てる新方式への変更は、負傷明けの同選手にとって大きな意味を持つ格好だ。

村上が語った"あの光景"と出場の決意

村上は米TV番組『パット・マカフィー・ショー』に出場までの心境を明かした。「大谷さんがダービーに出ているのを見ていたし、今年はルールが変わったことを知った。去年までのルールだったら、おそらく出場できていなかったと思うが、ルール変更のおかげで前向きに参加を考えられるようになった」と語っている。負傷から日が浅い状態での出場を後押ししたのは、時間に縛られない新方式だったという。今季の同選手はここまで60試合で20本塁打を放ち、チーム内では23本塁打のコルソン・モンゴメリー、21本塁打のミゲル・バルガスに次ぐ3位につけている。

This article is a sponsored article by
''.