ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、米スポーツメディア『ESPN』主催の「ESPY賞」で2冠に輝いたと、韓国メディア『OSEN』が伝えた。同メディアは「永遠に歴史に残る試合」と見出しを付け、大谷の活躍を報じている。授賞式は7月15日(現地時間)、米ニューヨークで開かれた。大谷はは"二刀流"でリーグ最高クラスの活躍を続けており、3年連続でリーグMVPを受賞済みだ。今季もナ・リーグMVPが有力視されており、実現すれば自身5度目の受賞となる。
韓国メディアが伝えた、NLCS4戦の全容
「ベストシングルゲームパフォーマンス賞(最も優れた一試合の活躍に贈られる賞)」の対象となったのは、昨季のナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦だ。ドジャースが3勝でリードしたミルウォーキー・ブルワーズとの一戦で、大谷は1番打者兼投手として先発した。打者としては3打数3安打3本塁打3打点1四球、投手としては6回2安打3四球10奪三振無失点で勝利投手となり、事実上ひとりでワールドシリーズ進出を決める活躍を見せた。
『ESPN』は、こうしたポストシーズンでの活躍の再現は難しいとして大谷を選出したとのことだが、韓国メディアは同戦について「メジャーリーグ史上、二度と見られない試合」と紹介している。
メッシらと並んだ大谷、選ばれなかった賞
大谷は「最優秀メジャーリーグ選手賞」にも選出され、ベストシングルゲームパフォーマンス賞と合わせて2冠を手にした。大谷は打者としてはMLB通算1125試合で打率2割8分2厘、302本塁打・727打点・773得点・171盗塁、OPS.957を記録している。投手としても通算114試合(614回1/3)で47勝22敗、防御率2.83と、投打双方でトップクラスの数字を残した。こうした二刀流の実績が評価され、最優秀メジャーリーグ選手賞の受賞につながった格好だ。
一方、大谷はリオネル・メッシ(サッカー)やマシュー・スタッフォード(アメリカンフットボール)らとともに、今年の最優秀男子選手賞の候補にも名を連ねていた。この賞は、ニューヨーク・ニックスを53年ぶりのNBA優勝に導いたジェイレン・ブランソン(バスケットボール)が受賞している。
