ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希が、7月17日、後半戦初戦となったニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板した。5回2/3を投げて5被安打1失点(自責点0)、5奪三振1四球の力投でチームの2-1での勝利に貢献した。『MLB.com』によると、佐々木は1回にメジャー自己最速となる101.8マイル(約163.8km/h)を計測。100マイル(約160.9km/h)以上を21球記録し、2008年に投球追跡計測が開始されて以降、ドジャースの投手として最多の球数をマークした。
ロバーツ監督が重ねた山本由伸との対比
同記事によると、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、2年前のメジャー1年目に山本由伸がヤンキースタジアムで見せた会心の投球を引き合いに出した。佐々木にとっても同様のきっかけになることを期待しているという。
佐々木はこの試合での平均速球が100.1マイル(約161.1km/h)に達し、先発として登板した試合ではメジャー自己最高を記録した。佐々木は自身の球速について、そこまで勢いを感じていたわけではなかったとした。同時に「球速は実際に出ていたと思う。それは良いことだ」と手応えを口にしている。。
「今日は最後まで良かった」指揮官の評価
佐々木は今季、前半戦最後の23イニングで22自責点を許すなど苦しい時期を過ごしていたが、この日の投球には波がありながらも、佐々木は復調の兆しを見せた。
ロバーツ監督は「崩れる回もあれば、そこから立て直す回もある」としたうえで、「今日は最後まで良かった」と力投を称えた。さらに「後半戦の初戦で良いスタートを切りたいという気持ちがあったのだと思う」と述べ、右腕の姿勢を評価した。
