ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、7月30日(現地時間)に本拠地で行われたシアトル・マリナーズ戦を左膝の張りにより欠場した。本人が違和感をトレーナーへ申告したことを受け、球団は休養の判断を下したとされる。デーブ・ロバーツ監督は、次戦のレッドソックス戦での「1番・DH」復帰に強い自信を示していた。
ロバーツ監督が明かした「感謝」の理由
『MLB.com』の報道によると、大谷はマリナーズ戦に向けた治療中に左膝の痛みが再発し、トレーナーに報告したという。これを受けたトレーニングスタッフが休養を推奨し、欠場が決定した。大谷は6月11日から左膝の炎症を抱えており、7月12日には潤滑剤の注射を受けてオールスターゲームを欠場。現在、投手としてのリハビリは中断されているが、打撃への影響はないとされる。
膝の怪我が発覚してからの36試合で、打率.263、出塁率.344、長打率.526、10本塁打、25打点を記録。それ以前の63試合では、打率.305、出塁率.421、長打率.543、13本塁打、40打点だった。今回の欠場はあくまで大事をとった措置であり、10日間の負傷者リスト入りなどは現時点で予定されていないという。ロバーツ監督は「彼が張りを伝えてくれたことに感謝している。それによって彼にとって最善の決断を下すことが可能になる」と述べた。
土壇場で大谷が放った"値千金"の一撃

ロバーツ監督はマリナーズ戦後に、7月31日(現地時間)から行われるボストン・レッドソックス戦で大谷が復帰することを明言した。復帰戦となったレッドソックス戦に「1番・DH」で先発出場した大谷。5回の第3打席に右翼席へ打球速度112.1マイル(約180.4キロ)の24号2ランホームランを放ち、打撃の健在ぶりを示している。
だが大谷の一発も及ばず、ドジャースはこの試合を4-9で落とした。続く8月1日、2日の第2戦・第3戦にも敗れ、同カードを3連敗で終えている。ロバーツ監督は今後、負担を抑えながら大谷を起用していく方針を示しており、ポストシーズンを見据えたコンディション管理が最優先課題となる。
