ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は、8月1日(現地時間)の試合後、デトロイト・タイガースとのトレードでタリク・スクーバルを獲得したことについて率直な心境を語った。サイ・ヤング賞投手の電撃加入に対し、山本はある「予感」を口にしつつも、現実に起きた大型補強に強い衝撃を受けた様子であった。
予感は的中——山本、驚きを隠さなかった
米メディア『Heavy』によると、同日のボストン・レッドソックス戦で8回3失点と力投した山本由伸は、会見でスクーバルの獲得に言及した。山本は「そういう噂は耳にしていましたが、実際に起こってみると、本当に驚きました」と語ったという。
新たに加わるスクーバルは今季防御率2.79(16先発登板)を記録しており、ドジャースの先発陣をさらにパワーアップさせる存在となる。スクーバルは、ア・リーグでは1999年と2000年のペドロ・マルティネス以来となる2年連続のサイ・ヤング賞を受賞。オフのストーブリーグでは、常にトレードのうわさが付きまとっていた。
離脱者続出でも史上最強と評されるローテーション

米メディア『Dodgers Nation』は、スクーバルの加入によりドジャースが「メジャー史上最も強力な先発陣」を形成する可能性があると報じた。現在は大谷翔平が膝の負傷で登板を控え、タイラー・グラスノーやブレイク・スネルらも離脱中だが、全員が揃えばスクーバル、大谷、山本らが並ぶ驚異の布陣となる。
その場合、6人制ローテーションの最後の1枠を、ウロブレスキや佐々木、シーハンらが争う可能性が高い。チームは1998年から2000年のニューヨーク・ヤンキース以来となる、ワールドシリーズ3連覇の可能性を高めた。
