ポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドが、2026年8月8日に故郷マデイラ島で結婚式を挙げるとの報道が世界中を駆け巡った。長年のパートナーであるジョルジーナ・ロドリゲスさんとの挙式をひと目見ようと、大聖堂には多くのファンが殺到した。しかし、そこで群衆が目撃したのは、誰もが予想だにしなかった光景だったという。

フンシャル大聖堂に群衆が押し寄せた

イギリスメディア『The Sun』などは、当日高級ホテルが貸切予約されていたことなどを根拠に、この日を挙式日だと断定的に報じていた。そして、8月8日の午後3時頃、マデイラ島の首都にあるフンシャル大聖堂周辺には、ロナウドの挙式を一目見ようと数百人のファンが詰めかけたと、欧州メディア『Euronews』は伝えている。

しかし、実際に行われていたのはフランス在住の一般カップルであるファビオさんとニコールさんの結婚式だった。参列者の一人は地元メディアに対し、「まるで自分たちがセレブリティになった気分だ」と冗談を口にしていたという。この混乱を受け、フンシャル教区は公式SNSで実際の挙式の様子を公開し、事態の収拾を図った。

ロナウドは"本当の挙式"をひそかに実施していた

画像: ロナウドは"本当の挙式"をひそかに実施していた

この騒動の裏側では、ロナウドの姉カティア・アヴェイロ氏とエルマ・アヴェイロ氏が「今年中に結婚式は行われない」との見方を事前に示していた。米メディア『Yahoo』によると、両氏はポルトガルのテレビ番組の取材にこの騒動そのものを否定していたという。ロナウド本人も2026年FIFAワールドカップを終えた後、ロドリゲスさんと共にヨットで休暇を過ごしており、挙式の準備を進めている様子はなかったとされる。

しかし実際には、フンシャル大聖堂での騒動からわずか3日後の8月11日、ロナウドとロドリゲスさんはポルトガル・カスカイスで内輪だけの結婚式を挙げた。ロナウドは自身のSNSで指輪を着けた2人の手の写真を公開し、「C love G」と結婚を報告している。米メディアなどによると、挙式後にはメッシやムバッペら大物選手が出席したとするAI生成の合成画像がSNS上で拡散したが、いずれも実際の出席は確認されていない。

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