シカゴ・カブスの今永昇太が、8月5日(現地時間)のロサンゼルス・ドジャース戦で5回1失点と好投し、今季8勝目を挙げた。シーズン防御率を3.60まで改善していた今永は、ここ2カ月にわたる安定した投球の背景に、ある「験担ぎ」の存在を明かしている。自身のスマートフォンの待ち受け画面に設定された、意外な人物の姿が日米で大きな話題を呼んでいる。

同僚ブラウンの自撮り写真が"守り神"に

『MLB.com』の報道によると、今永は最近の好調の理由の一つとして、スマートフォンの待ち受け画面をチームメートのベン・ブラウンの写真に変更したことを挙げた。この写真はブラウンが今永の携帯を無断で使用し、トレーニング台に横たわる自撮り写真を残したものだという。今永はこれを「ラッキー・ベンジャミン」と命名し、設定した直後からマウンドでの成績が向上したと明かした。

今季最初の13試合の先発で防御率4.74だったが、待ち受けを変更した時期と重なる6月10日以降の直近10試合では、防御率2.06と抜群の安定感を誇っている。今永は5日のドジャース戦でも、大谷翔平に先頭打者本塁打を浴びながらも5回を投げ抜き、6三振を奪って勝利投手となっていた。

地元メディアも今永の待ち受けを紹介、ファンの間でも話題

画像: 地元メディアも今永の待ち受けを紹介、ファンの間でも話題

カブス地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」公式Xは、「今永のスマートフォンの待ち受け画像がこれ」との文面に綴り、スマホ画面を公開した。この待ち受け画像に、SNS上の米ファンからは「今永昇太というお茶目なメジャーリーガーがここに」「笑い転げた」「この男が大好きだ」などの声が寄せられている。

なお、写真の主であるブラウンは首の張りにより6月19日から戦線を離脱し、8月4日には60日間の負傷者リストへ移された。リハビリが続くブラウンだが、思わぬ形でエースの快進撃を支える存在となっている。

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