NFLインディアナポリス・コルツのCBソース・ガードナーが8月10日、米ミシガン州の施工会社と同社CEOを相手取る訴状を提出した。米メディアによると、ガードナーは同州デトロイトでの不動産購入と改修に約140万ドル(約2億2,300万円)を投じたが、その後連絡が途絶えたと主張。訴状では、支払い後に施工業者側が本人の名前を使った動画を公開したことも指摘されている。
SNSで始まった不動産取引
米メディア『TMZ』によると、ガードナーは3月、同州の施工会社サンボーン・コンストラクションのニコラス・サンボーンCEOとSNSで知り合ったとされる。その後、デトロイトにある築102年の歴史的なアパートについて話題に上り、ガードナーは隣接物件も売りに出されていると説明を受けたという。ガードナーは5月、対象の建物を93万5,000ドル(約1億4,900万円)で購入。間もなく同社を元請け業者に起用し、窓や屋根などの初期改修費として50万ドル(約8,000万円)超を送金したが、以降は電話も進捗写真も届かなかったという。ガードナーは、隣接物件は実際には売りに出ていなかったと主張している。
返金を求めた後も続いた資材購入

同メディアによると、ガードナーの送金後、同社側は「ソース・ガードナーとともに築102年の廃墟アパートを完全修復」と銘打つ動画をYouTubeで公開していた。ガードナーは、許可なく名前が使われ、同社の宣伝に利用されたとも訴えた。7月には工事停止と初期改修費の全額返金を求めたが、その16日後にもサンボーン側は16万ドル(約2,550万円)分の資材を購入していたという。訴えは契約違反、不当利得、詐欺的勧誘、詐欺的隠蔽、過失による不実表示の5点で、同メディアが被告側へコメントを求めたが、10日時点では回答を得られていない。
