MLBは今シーズンも残り40試合程度となったが、米メディア『Yahoo Sports』は日本人の打者にとって2026年は最高の年になるだろうと語った。中心選手として、トロント・ブルージェイズの岡本和真とシカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆の名前を挙げ、その理由を明かした。
村上が"28号"で大谷を逆転
村上、岡本は両者ともに大谷翔平(当時ロサンゼルス・エンゼルス)が2018年に記録した日本人ルーキー最多ホームラン記録の22本を上回っていた。その後も村上の勢いは止まらず、8月16日(現地時間)のタイガース戦で勝ち越しとなる自己28号を放ち、大谷(27本)を上回って単独トップに立っている。
村上は残りの試合全てに出場すれば、シーズン40本に到達する可能性がある。岡本も33本に到達すると予想されており、これは大谷が2022年に記録した34本に迫る数字だ。大谷の予想されるHR数は36本だが、岡本と村上を含め日本人3人が同シーズンに30本以上のHRを記録すれば史上初だという。
鈴木と松井、日本人記録を振り返る

2025年シーズンでは大谷が55本、シカゴ・カブスの鈴木誠也は32本を放ち、複数の日本人がMLBの同一シーズンで30本以上HRを打つのは史上初だった。鈴木は8月14日(現地時間)の試合で自己21号を放っており、このペースなら27本を打ってシーズンを終えると予想されているという。
大谷と鈴木を除いて1シーズンに30本以上HRを放った選手は2009年までニューヨーク・ヤンキースに所属していた松井秀喜のみだった。松井は、MLB2シーズン目の2004年に31本のHRを放っており、それは日本人歴代7位の記録だった。
