8月19日に韓国の忠南(チョンナム)で開かれた韓国サッカーの革新委員会で、委員を務める元韓国代表DFのイ・ヨンピョ氏が韓国サッカーの現状を語った。韓国メディア『FourFourTwo Korea』は、韓国サッカーが抱える問題と日本との違いについて伝えた。

元韓国代表DFが明かす”日本サッカーとの差”

同メディアによると、日本サッカーと韓国サッカーでは環境、構造、政策の面で全く異なっているという。イ・ヨンピョ氏は「韓国では高校のサッカー選手を1年生から3年生まで合計しても、7500人から8000人しかいない」と明かした。

一方で「日本は約4,000の高校があり、ほとんどの学校にサッカー部を持っている」とし、「日本は高校生のサッカー選手だけで約50万人に上る」とも述べたという。さらに、日本と韓国ではサッカーに費やす金額に大きな差があるため、そういった面にも目を向ける必要があると語った。

現場指導者がグラウンド不足を訴える

画像: 現場指導者がグラウンド不足を訴える

韓国メディア『グッドモーニング経済』などによると、同委員会では競技場や練習場の不足、酷暑・酷寒期に大会日程が集中する問題、遠征や個人レッスンにかかる費用負担など、現場からの指摘が相次いだという。参加した保護者や指導者からは、施設の老朽化や利用制限によって選手の練習環境が十分に整っていないとの声も上がった。

こうした現場の声を受け、イ・ヨンピョ氏は現場から出た指摘を実際の政策に反映させる考えを示した。同氏は「今日は本当に良いお話をいただいた。皆さんが話してくださったことが革新委員会で実際の政策につながるよう、私自身も最善を尽くす」と語った。

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