シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆とウィル・ベナブル監督の残留に、球団が前向きな姿勢を示した。村上は日本から2年3400万ドル(約52億円)で加入し、今季のチームの成功を支えてきた存在だ。米メディア『MLB.com』によると、ホワイトソックスのゼネラルマネジャー(GM)、クリス・ゲッツが9月4日の試合前会見でそう述べた。2027年より先の契約延長についても、村上とベナブル監督それぞれを残したい理由を具体的に語ったという。

不振でもゲッツGMは村上への評価は高いまま

『MLB.com』によると、ゲッツGMは村上を「この組織にとって大きな意味を持つ」「今季の成功の一員だった」と語った。オールスターにも選ばれた村上は9月4日時点で29本塁打、OPS.836を記録し、81四球は球団の新人シーズン記録も更新した。

もっとも8月5日以降は101打数13安打・45三振、5本塁打8打点と振るわない。この不振はゲッツGMも「今は年の前半ほど生産的ではない」と認めたが、なお村上を「打席では怖い存在」で「長打の脅威」だと評している。

「心配はしていない」ゲッツGMがベナブル監督に置く信頼

画像: 「心配はしていない」ゲッツGMがベナブル監督に置く信頼

球団は監督の契約年数や年俸を公表していないが、同サイトによればベナブル監督は3年契約で、2027年まで指揮を執る。ゲッツGMはその先の続投について「ウィルと私の関係があるので、心配はしていない」と述べた。

「求めていたこと、いやそれ以上をやってくれた」とねぎらい、「非常に価値のある人物だ」と続けた。村上とベナブル監督の去就について、ゲッツGMは今後も話し合いを重ねていく方針だという。

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