ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、4日間の欠場を経て9月7日のレッズ戦に指名打者として復帰したが、9月9日には負傷者リスト(IL)入りとなった。大谷は6月以降、首・右上腕二頭筋・膝と、複数の部位に不調を抱えたまま出場を続けている。復帰を決めた当初は、4日間の休養で十分だと判断していたという。米メディア『Sports Illustrated』によると、デーブ・ロバーツ監督はこの判断について、率直な本音を漏らした。
ロバーツ監督、大谷復帰の判断を悔やむ
『Sports Illustrated』によると、ロバーツ監督は「今振り返れば、1週間前にIL入りさせておきたかった」と語った。「あの時点では、4日間の休養で十分だと全員が感じていた」とも述べており、大谷本人もその判断に同意していたという。
大谷は9月7日の復帰戦で3打数無安打に終わった。そのわずか2日後の9月9日、球団は話し合いの末にIL入りを決めている。
「4日間で十分」という判断はなぜ覆ったのか

今回のIL入りの決断は、医師・トレーナー陣とも相談したうえでのものだったと、ロバーツ監督は説明した。試合のたびに大谷本人と体調を確認し合ってきたが、状態が大きく良くなるという確証は持てなかったという。
大谷は8月8日に投球再開を試みたが登板には至らず、それ以降は打率.198・4本塁打・10打点、OPS.689(24試合)と打撃でも数字を落としていた。このIL入りに伴い、有望株ホスエ・デポーラが2Aから昇格し、9月11日からのマイアミ・マーリンズ遠征に加わる。
