総合格闘家のディロン・ダニスが、鼻から白い物質を吸引しているように見える流出写真について、完全な偽画像だと反論した。SNS上では写真の真偽をめぐり騒動が広がっていたが、本人は噂を真っ向から否定している。ダニス側はある明確な証拠を挙げ、写真に写る人物が自身ではないと説明した。
タトゥー有無を理由に偽物と主張
米スポーツメディア『TMZ Sports』によると、ダニスはネット上で拡散中の写真について、画像内の人物に自身と同じタトゥーがないと指摘した。ダニスは同メディアに対し、「明確にしておくと、あの写真は私ではない。本物として広めている人物は誤情報を拡散している」と語っている。
この写真は、彼が8月29日に予定されていたマイク・ペリーとの試合を腕の重傷で辞退した直後から出回り始めた。試合辞退と薬物疑惑を結びつける見方に対し、ダニスは写真や噂と降板は無関係だと主張している。さらに自身のSNS上で傷口の動画を公開し、負傷が辞退の真因だと訴えている。
過去にはUFCから永久追放処分も

ダニスはこれまでにも格闘技界でたびたび騒動を引き起こしている。2025年11月にニューヨークで開催されたUFC 322では、メインカード直前に会場で激しい乱闘を起こした。イスラム・マカチェフのチーム関係者ともみ合いになり、警備員が制止に入る事態となった。
この騒動を受け、UFCのダナ・ホワイト最高経営責任者(CEO)は試合後の会見で、ダニスを今後のイベントから永久追放すると発表。ダニスは過去にも犯罪・トラブルに関わっており、ケージ外での話題がたびたび注目を集めている。
