アジア競技大会男子サッカーのグループB最終戦、9月23日の中国対アラブ首長国連邦(UAE)で、両チームの選手が衝突する騒動が起きた。この騒動に対し、韓国メディアは「これが中国サッカーが三流である理由だ」と酷評し、一方で中国メディアは主将を務める北京国安のFW張玉寧(チャン・ユーニン)のある行動を称賛した。試合は0-0の引き分けに終わり、中国はグループBを首位で通過している。
激しい口論となるも中国ファンは「非常に感動した」
中国のポータルサイト『捜狐』は、韓国メディアが「これが中国サッカーが三流である理由だ」と報じたことを紹介した。試合中、一触即発の状況の中で中国とUAEの選手が衝突し、双方の選手が集まって乱闘に発展しかけたという。
同サイトによると、張玉寧がUAEの選手に中指を立て、罵る様子がカメラにとらえられた。これに対し、中国メディアは「豊富な経験を活かし、見事に審判のイエローカードを避けた」と称賛したという。同サイトは中国ファンのコメントも紹介した。0-0の引き分けに終わった試合について、中国ファンからは「非常に感動した」との声が上がっているという。
中国、28年ぶりのメダル獲得

中国は張玉寧、呉曦、朱辰杰の3選手をオーバーエイジとして招集した。国内では3選手の加入がチームに影響を及ぼすのではという懸念もあったが、グループBは首位で通過している。
中国は9月26日の準々決勝でタイを3-0で下し、30日の準決勝では前半に先制しながら韓国に1-2で逆転負けを喫した。続く10月3日の3位決定戦ではウズベキスタンと2-2で引き分け、PK戦を4-3で制して銅メダルを獲得した。男子サッカーでは28年ぶりのメダル獲得だ。
