韓国女子ビーチバレー代表のシン・ジウンが9月22日、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)でマレーシアを2-1で破り、個人として大会初勝利を挙げた。韓国女子の決勝トーナメント進出は、2014年仁川大会以来12年ぶりとなる。韓国メディア『スターニュース』によれば、台湾メディア『NOWnews』はこの初勝利を受け、彼女を「韓国ビーチバレーの女神」と呼んで8年間の歩みを紹介した。台湾メディアの報道には、ビキニの競技着をめぐって彼女がネット上で向けられてきた言葉も含まれていたという。

ビキニを巡る書き込みにシン・ジウンが語った本心

『スターニュース』によると、シン・ジウンは以前、韓国のバラエティ番組でネット上の書き込みについて語ったことがある。一部のネットユーザーから「露出病にかかったのか」「飲み屋の女みたい」といった侮辱的な書き込みを受けていると明かしている。

台湾の『ヤフースポーツ』も、ビキニの競技着をめぐる悪質な書き込みを取り上げた。ただ本人は同番組で、ビキニを着なければならない規定はなく、選手が自分で選ぶものだと説明している。ビキニそのものについては「競技の伝統であり、すてきな競技着」と語っている。

国際大会の費用をシン・ジウンはどう捻出したのか

画像: 国際大会の費用をシン・ジウンはどう捻出したのか

『スターニュース』が紹介した『NOWnews』の報道によれば、競技を始めてからの8年間で、パートナーは9回入れ替わった。国際大会1回につき600万〜700万ウォン(約○○万〜○○万円)ほどかかる費用は、スポーツ講師とアルバイトを掛け持ちして工面してきた。

決まった練習場がなく、漢江公園の砂場で練習を重ねた時期もあるといい、『NOWnews』は一時は引退まで考えた経緯もあわせて伝えている。韓国メディア『Etoday』によると、シン・ジウンとキム・ジョンアのペアは9月28日の決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)で中国ペアに0-2(6-21、12-21)で敗れ、ベスト8進出はならなかった。

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