CBC(中部日本放送)の若狭敬一アナウンサーが10日、出演するCBCラジオ「若狭敬一のスポ音」で、9月21日のホーム最終戦(広島戦)後に行われたセレモニーでの中日の選手の態度に言及した。整列していた一部の選手がガムをかんだり私語を交わしたりする様子を捉えた動画が、SNSで拡散されていた。
番組冒頭で選手の態度に言及
番組冒頭では、セレモニーでの態度に疑問を呈するリスナーの声が紹介された。これを受けて若狭アナは、ファンへの感謝もリスペクトも感じられず、プロとして恥ずかしい行為だと述べ、「擁護する気持ちが1ミリも起きない最低のシーン」と断じた。一方で、意図的にやったものではなく、日常の延長で無意識に出た習慣だろうとも分析した。
そのうえで、社会人野球のトヨタ自動車が2020年、21年の都市対抗野球で初戦敗退した後、藤原航平監督の意識改革でチームを復活に導いた例に触れた。番組終了後には自身のXを更新し、真意をより正確に伝えるため、3年前にYouTubeの「CBC竜党チャンネル」で取り上げた「監督を辞めさせなくてもチームは変わる」という回を聴くよう案内している。
SNSに寄せられた反応は……
この発言に対し、SNS上では若狭アナへの共感が目立った。「若狭アナが言うって相当なことよ」と受け止める声のほか、若狭アナが中日戦の中継局であるCBCのアナウンサーであり、情報番組「サンデードラゴンズ」の司会を長年担当したことから、言いづらい立場であるなか発言したことを評価する声も見られた。また、「プロとしてというか社会人として…」と、プロ野球選手である以前の問題とする意見や、該当の選手に反省とプロとしての自覚を求める声も出ていた。
