中国2部にあたる中国甲級リーグで、2つのボールがほぼ同時に同じゴールへ入る珍事が起きた。11日(現地時間)に行われた陝西聯合対佛山南獅の一戦で、後半序盤に発生した。ピッチ内に2つのボールが存在するという、サッカーでは異例の状況だった。主審は得点を認めず、佛山南獅のFWにイエローカードを提示した。
試合は陝西聯合が2-0とリードして迎えた後半3分に動いた。スローインをめぐる混乱で、プレーに使われていたボールとは別のもう1つのボールが、ピッチ内に残る状況となっていた。その状態のまま陝西聯合が攻め込み、ボールがゴールに入った。ほぼ同時に、佛山南獅のFWが別のボールを蹴り、2つのボールが同じゴールに収まったのである。主審は試合を止めてゴールを無効とし、別のボールに関与したFWを警告した。この場面での得点は記録されず、試合は最終的に陝西聯合が5-1で勝利している。
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x.com映像はSNSでも広まり、驚きや笑いの反応が目立った。2つ入ったなら2点扱いになるのかと首をかしげる声があり、主審の判断は正しいとする声もある。一方で「こんなの、日曜の草サッカーでしか見ないだろ」と、珍場面をあきれ混じりに受け止める投稿も見られた。また審判の対応については「主審はもっと早く笛を吹くべきだった。2つのボールを同時にプレイすることはできない」と指摘する意見もあった。
