フィギュアスケートの全日本選手権アイスダンス予選会が10月31日、群馬県前橋市で行われ、今季からアイスダンスに転向した本田真凜(25)と宇野昌磨(28)の組がリズムダンスで公式戦デビューを果たした。「しょまりん」こと本田・宇野組は58.68点をマークし、4位発進となっている。フリーダンスは11月1日に行われる。

本田は2016年の世界ジュニア選手権を制した元シングル選手、宇野は世界選手権を2連覇した元シングル選手で、ともに24年に現役を退いていた。2人は24年10月に宇野が誘ったことをきっかけに準備を進め、5月に結成を発表して2030年の冬季五輪出場を目標に掲げている。リズムダンスでは「ポエタ」を演じ、終盤には宇野が本田を持ち上げるリフトも決めた。演技後、本田は「やってきたことを信じて、滑りきることができた」、宇野は「本当に今日まで練習をよく頑張ったと思う」と振り返った。

2人の初陣にはSNSでも反響が広がり、デビューを祝う声や演技を称える声が相次いだ。「しょまりん、初戦とは思えない。すごいよ!」「感慨深い…しょまりん、競技デビューおめでとう」といった投稿が見られた。海外のファンからも「素晴らしいデビュー戦だったね」「しょまりんの実力は世間が思っている以上に高い」と賛辞が寄せられている。12月の全日本選手権に向け、フリーダンスでの演技にも注目が集まっている。

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