スペイン紙『AS』は現地11月3日、アンドラのGKヘスス・オウォノが自身のInstagramアカウントを閉鎖したと報じた。テネリフェのヘスス・デ・ミゲルの訃報を受け、25歳のオウォノは深い悲しみの中にいる。アンドラ選手団は現地11月2日の20時過ぎにテネリフェを発ち、飛行機とバスで帰路に就いた。閉鎖の背景には、ここ数時間で本人のSNSに殺到したある種のメッセージがあった。

オウォノのSNSは誹謗中傷が殺到

同紙によると、オウォノはピッチを去る際に「人殺し、人殺し」という叫び声を耳にしたという。同様の言葉はSNS上でも本人に浴びせられ、Instagramは閉鎖され、Xも2年前から更新が止まっている。同紙は、デ・ミゲルが病院へ送られる原因となった一撃を与えたのがオウォノだと記している。選手団はスポーツディレクターのジャウメ・ノゲス氏と医療スタッフ1人を通じて、デ・ミゲルの容体を見守っていた。中でもオウォノは、ロッカールームで泣きながら祈り、帰路の間もひどく動揺した様子だったという。

オウォノの周囲が語った人柄

画像: オウォノの周囲が語った人柄

アンドラはSNSを通じ、「心が張り裂ける思いで、打ちひしがれています」とのメッセージを発信した。同クラブは続けて「ヘスス・デ・ミゲルさんのご家族、チームメイト、友人、そしてCDテネリフェに心からお悔やみ申し上げます」と哀悼の意を伝えている。オウォノの周囲は、同選手について「愛情深く、とても親切な人物だ。悪意はない」と語っている。同紙は、デ・ミゲルへのプレーでオウォノに傷つける意図は一切なかったと記した。

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