中村俊輔

画像3: (C)Getty Images

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当時の所属クラブ:セルティック

シーズン:2006-07

アジア人選手としてヨーロッパで初めてリーグ年間MVPに輝いたのが、セルティックで4シーズンを過ごした中村俊輔だった。

横浜F・マリノスを離れたあとにイタリア・セリエAのレッジーナでプレーし、コンフェデレーションズカップでの活躍もあって2005年にセルティックへと移籍した。

すぐさまそのパスセンスとフリーキックでチームの中心的な役割を任され、スコットランドでの初年度からリーグとカップの2冠に貢献。2年目となった2006-07シーズンは、チャンピオンズリーグでもマンチェスター・ユナイテッド相手に伝説的なフリーキックを決めるなど、さらに輝きを増した。

2006年10月のダンディー・ユナイテッド戦ではハットトリックも決めるなど数々の印象的な瞬間を作り出し、スコティッシュ・プレミアシップの年間MVPに選出された。

※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。

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