日本代表で10番を背負う堂安律。

この夏にはサウジアラビアからの巨額オファーを断り、ドイツ1部フランクフルトに残留した。

今季からフランクフルトを率いるアディ・ヒュッター新監督は、左サイドバックに20歳の小杉啓太を抜擢。堂安はジャン・ウズンとともに攻撃的MFやシャドーとして起用されている。

ただ、直近の試合でアンスガー・クナウフが復帰したため、3バックシステムへ本格移行する可能性が出てきた。

そうしたなか、『Frankfurter Rundschau』は、「堂安かウズンか…ヒュッター監督はフランクフルトでプレーメーカーをひとり犠牲にすべきか」という話題を伝えていた。

「フランクフルトは、3バックと2トップを採用するシステムへの移行を検討しているが、そこには課題がある。そのシステムでは、2人のプレーメーカーを共存させる余地がなくなってしまうのだ。

優れたボールタッチを持つ堂安とウズンは、ハーフスペースでうまく連携し始めている。

彼らはより大きな自由が与えられるヒュッター監督のシステムにすっかり馴染んでいるが、今後も彼らの連携が継続されると決まったわけではない。

その背景には、指揮官が直面しているシステムの問題、重要な戦術的ジレンマがある。

これまでのところ、選択肢は3バックか2トップのいずれかに限られてきた。どちらのアプローチも機能はしているものの、それを同時に両立させることはできていない。

3バックと2人のウイングバックを擁する守備的な布陣は、3-1で勝利したマインツ戦で証明されたように、より高い安定性をもたらしてくれる。

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