ここまでやれるとは思ってなかった

画像4: 筆者撮影

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最後はファンによる質問コーナーが設けられた。

まず聞かれたのが、この年齢までできるようになったという点。これに対し、石川投手は、山本昌氏や工藤公康氏といった同一リーグの先発左腕を相対するようになった20代後半と語り、連覇中のチームに加入した宮西投手は、当時の主力だったダルビッシュ有・マイケル中村・武田久などの存在に刺激を受けながら、ただがむしゃらにやった結果という。少なくとも二人とも意図したものでなかったといえる。

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バッターと対戦する時の理想の打ち取り方については、若いころはアウトコースの真っすぐで三振を取ることに魅力を感じたという宮西投手は、最近はチェンジアップで空振り取れたらにっこりという。

一方「シンカーのイメージが強いと思う」という石川投手は、「やっぱりまっすぐ。この球速でも空振りを取れたら嬉しいですね」と、年齢を重ねての心境は対照的。

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さらに両投手の持ち球でもあるチェンジアップに話題が移ると、お互いの握り方を見せあう場面も。

球史に残る実績を持つ同士だが、成績が伸び悩んでいるときの心構えは両者ともに「準備」と語る。打たれた抑えたは後の話で、打たれても後悔がないようにも大切と語った。

成績はもとい、人柄も相まって多くのファンに愛されていることを感じさせたレジェンド左腕同士の対談。2026年も神宮・エスコンを中心に賑わせてくれるであろう。

取材・執筆:Junpei Mukouyama

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