サッカーにおいてペナルティキックはもっとも得点に近いシチュエーションでありながら、もっともプレッシャーがかかる瞬間でもある。ストライカーにとっては他にない勝負の場面だ。

今回は『Givemesport』から「2000年以降で最もペナルティキックを数多く決めた選手」のトップ5をご紹介する。

ネイマール

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PKで決めたゴール数:91回

この下の6位に付けているのはレヴァンドフスキで、88回だった。それを上回ったのが、現在ブラジルリーグのサントスでプレーしているネイマールだった。

幼少期から所属しているサントスを皮切りに、バルセロナ、パリ・サンジェルマン、アル・ヒラルでプレーし、ブラジル代表でも中心的な役割を担ってきた。

そのキャリアを通して決めたゴールは445を数えているが、そのうち20%ほどにあたる91回がペナルティキックによるものだ。ただ、エムバペやメッシらとともに過ごす時間が多かったため、ファーストチョイスでなかったことも多かった。ちなみに失敗は22回と意外と多い。

ハリー・ケイン

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PKで決めたゴール数:96回

イングランド代表とトッテナム・ホットスパーの両方で歴史上最多得点者となっているハリー・ケイン。長年に渡ってペナルティキックでもスペシャリストの一人となってきた。

現在はバイエルン・ミュンヘンへと活躍の場を移しているが、ドイツでもその力をいかんなく発揮しており、素晴らしいパフォーマンスを維持している。

これまで通算491ゴールを記録しているが、そのおよそ20%ほどがペナルティキックによるものだ。失敗は12回。

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