カタールで開催されているFIFA U-17ワールドカップ2025は11日、グループステージの全試合が終了した。

今大会から出場チーム数が「24」から「48」へ倍増。グループステージは来年に北中米で開催されるワールドカップと同様、4チームずつ16のグループに分かれて行われた。

決勝トーナメントへ進出した32チームは以下の通り。

グループA:1位イタリア、2位南アフリカ

グループB:1位日本、2位ポルトガル、3位モロッコ

グループC:1位セネガル、2位クロアチア

グループD:1位アルゼンチン、2位ベルギー、3位チュニジア

グループE:1位ベネズエラ、2位イングランド、3位エジプト

グループF:1位スイス、2位韓国、3位メキシコ

グループG:1位ドイツ、2位コロンビア、3位北朝鮮

グループH:1位ブラジル、2位ザンビア

グループI:1位アメリカ、2位ブルキナファソ、3位チェコ

グループJ:1位アイルランド、2位ウズベキスタン、3位パラグアイ

グループK:1位フランス、2位カナダ、3位ウガンダ

グループL:1位オーストリア、2位マリ

日本は最終節でポルトガルを破り、グループBを見事1位で突破。ラウンド32では、グループAでイタリアに次ぐ2位に入った南アフリカと対戦することになった。

日本以外のアジア勢は、韓国、北朝鮮、ウズベキスタンが32強。開催国カタール、UAE、インドネシア、タジキスタン、サウジアラビアがグループステージ敗退を喫している。

注目のラウンド32は14日(金)からスタート。廣山望監督率いるU-17日本代表と南アフリカの一戦は、日本時間15日(土)22時にキックオフされる。

筆者:奥崎覚(編集部)

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