ジーコ


ブラジル代表:94試合77得点(1976-1986)
「神様」「白いペレ」などと言われ、ブラジル史上“最も愛されるセレソン”の10番を付けたジーコ。晩年は鹿島アントラーズでプレーし、日本サッカー界に勝者のメンタリティーを植え付けた。
そんな彼も67歳となり現在はかなり太ってしまったが、若い頃はビートルズのような髪型にスリムな体型が非常にサマになっていた。
アレシャンドレ・パト(サンパウロ)


ブラジル代表:27試合10得点(2008-2013)
ネイマールが登場する以前、ブラジルを牽引するかと思われたパト。ずば抜けたスピードとテクニックが武器のFWは、少年のような顔立ちが魅力で女性ファンもおおかった。
ミラン時代には当時のシルヴィオ・ベルルスコーニ会長の娘バルバラと交際し、その立場も安泰かと思われたが破局。以降はキャリアも下降線を辿り、30歳となった現在は母国のサンパウロでプレーしている。
ライー


ブラジル代表:51試合17得点(1987-1998)
サンパウロのレジェンドであり、1992年のトヨタカップでMVPを獲得、1994年のワールドカップでは優勝メンバーとなったライーも90年代に非常に人気があった。
ちなみに彼は“黄金のカルテット”の一人であるソクラテスの実弟。PSG時代には10番を背負っており、いわばロナウジーニョとネイマールの“先輩”にあたる。
