2022年からスペイン1部レアル・ソシエダでプレーしてきた日本代表MF久保建英。
24歳になったレフティは、この夏にドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンなどへの移籍が噂されたものの、ソシエダに残留した。
最近はプレミアリーグのトッテナムが1月に久保の獲得を検討しているという話が浮上。
そうしたなか、Xのフォロワー数23万人を誇る移籍市場に詳しいエクレム・コヌールが、こんな情報を伝えていた。
「トッテナムは右ウィングとして久保を狙っている。6000万ユーロ(約108億円)の契約解除条項が発動になりうる。ヨーロッパ中で関心が高まっている。関心があるクラブはユヴェントス、ナポリ、アトレティコ・マドリー、アーセナル、アストン・ヴィラ、エヴァートン」
久保とソシエダは2029年までの契約を結んでいるが、6000万ユーロの契約解除料が設定されており、その行使もありえるとか。
トッテナムだけでなく、イタリアの名門ユヴェントスなども久保に関心を示しているという。
2026年のワールドカップまで半年となる今冬の移籍は考えにくいが、来夏の移籍市場ではその去就が大いに注目されそうだ。
筆者:井上大輔(編集部)
