日本サッカー協会(JFA)の公式YouTubeチャンネル『JFATV』が20日に動画を投稿。
日本代表の選手たちが新ユニフォームをまとい、一問一答に答える『サッカー日本代表一問一答ノゾキミ』が、SNSを中心に話題を呼んでいる。
この動画では、サムライブルーの面々に「趣味は?」「一番好きな食べ物は?」「代表チームで一番面白い人は?」など様々な質問をして、選手たちが一問一答形式で回答していく内容となっている。
「(ワールドカップ)決勝戦、どこと戦いたい?」という質問では、中村敬斗と南野拓実が揃って「フランス」と回答。
中村は「リーグ・アンでプレーしているので」と理由も明らかにしている。
フランスは2018年大会の王者で、前回大会でもキリアン・エムバペの活躍などで準優勝。今大会も優勝候補筆頭の強豪国だ。
続いて遠藤航、久保建英はイングランド、長友佑都はイタリア、藤田譲瑠チマはスペイン、菅原由勢と森保一監督はアルゼンチンを挙げた。
全員がワールドカップで優勝経験がある強豪国と対戦したい思いがあるようだ。
そうした中、鎌田大地は「無し」と即答。
鎌田は普段から感情をあまり表に出さないタイプとして知られているが、この回答に対してもファンから「鎌田らしい」と好評を受けている。
この動画のコメント欄やXの投稿では「鎌田が鎌田してて好きすぎる」「鎌田をオチに使うのおもしろい」「鎌田は一生尖っててほしい」といった反応が寄せられた。
どのようなチームと対戦しても、冷静にプレーできる鎌田のメンタルの強さが垣間見えた一幕だった。
筆者:江島耕太郎(編集部)
