ソン・フンミン

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トッテナムに所属する30歳の韓国代表FW。

アジア人として初めてプレミアリーグの得点王になった彼は、元サッカー選手だった父から猛烈な指導をうけて育った。

父は体が成熟する15歳まで息子にシュート練習をさせなかったとか(18歳になった時には左右両足でそれぞれ500本シュート練習)。また、彼は引退するまで結婚するべきではないという父からのいいつけも守っている。

そんなソンをスパーズのアントニオ・コンテ監督は「娘の結婚相手には彼のような人間がいい」と褒めちぎっている。

ペドリ

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バルセロナに所属する20歳のMF。

「アンドレス・イニエスタを彷彿とさせる。純粋な才能ということなら、彼は世界一だ」とチャビ監督が絶賛するほどの天才だ。

本人もイニエスタを比較されることを好んでいるが、父親にイニエスタと同じ髪形にしてとお願いしたところ、「彼はハゲているから無理さ」と言われてしまったというエピソードも。

ゲーム好きで初給料でプレステ5をゲットしたというが、給料は両親が管理しており、「今やりたいことは両親に家を買うか、今の自宅を改築すること」と語る孝行息子である。

ヨシュア・キミッヒ

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バイエルン・ミュンヘンに所属する27歳のMF。

ドイツが誇るサッカーの申し子であり、あのジョゼップ・グアルディオラ監督が「ほぼ私の息子」と惚れ込んだほど。

さらに、ジョゼ・モウリーニョ監督も「右SB、左SB、CB、6番、8番、10番(の全ポジション)で素晴らしい。監督が欲しがる全ての資質を持っている。サッカーについての非常に素晴らしい思考力がある。絶対的な超人選手であり、世界最高のひとり」と大絶賛している。

サディオ・マネ

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バイエルン・ミュンヘンに所属する30歳のセネガル代表FW。

彼もムスリムであり、「自分は酒を飲まない。人生で試したことすら一度もない」と話している。

リヴァプールではサラーもアルコールを口にしないため、2019年のCL優勝を祝うセレモニーでは、ノンアルコールのシャンパンが用意されていた。

また、南野拓実がマネを気遣ってシャンパンファイトを自重したシーンも話題になった。

そのほか、ポール・ポグバやエンゴロ・カンテもタトゥーをしていないが、彼らもムスリムのようだ。

筆者:井上大輔(編集部)

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