林健太郎

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1972年8月29日生まれ
卓越したゲームコントロールで中盤の底から試合を支配したボランチ。
高校は桐蔭学園へ進み、同級生には同じ町田市出身の福永泰、1学年上にはのちにヴェルディ川崎でチームメイトになる長谷部茂利(現アビスパ福岡監督)がいた。
1995年に駒澤大学からヴェルディへ加入すると、すぐさまその天才ぶりを発揮し、1年目から加茂周監督の日本代表に招集され2試合に出場。広い視野とプレービジョンを持つ大型MFとして期待された。
しかし独特のプレースタイルもあってか伸び悩み、2009年にヴァンフォーレ甲府で現役を引退。現在は2018年に暫定監督も務めたヴィッセル神戸のスカウトとなっている。
小林悠

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1987年9月23日生まれ
小林悠と太田宏介は麻布大渕野辺高校の同級生。チームメイトにはお笑い芸人・ぺこぱのシュウペイがいたことも知られている。
拓殖大学時代にMFからFWへコンバートされると得点センスが開花。特別指定選手として水戸ホーリーホックで2008年にJリーグデビューを飾っている。
川崎フロンターレに内定後、ひざの前十字靱帯を断裂する大怪我を負うがそれを乗り越え、プロ2年目の2011シーズンには早くも11ゴールを記録。
川崎のエースストライカーへと成長し、2017シーズン、キャプテンとしてクラブ悲願の初タイトルとなるリーグ優勝を達成。個人としてもMVPと得点王に輝いた。
