日本代表MF遠藤航が所属する強豪リヴァプールは、この夏に1.3億ポンド(266億円)ほどの移籍金で26歳のスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクを獲得した。

17歳で代表デビューを飾ったイサクは、192cmの大型ストライカー。『NEWイブラヒモヴィッチ』として若い頃から将来を嘱望され、レアル・ソシエダでは久保建英ともプレーした。

『The Sun』などによれば、そのイサクは、3万ポンド(614万円)ほどの費用をかけて、番犬としてドーベルマンを購入したという。

イサクはこの夏に移籍を直訴したことで、昨シーズンまで所属していたニューカッスルとの関係が悪化し、一部ファンから批判される事態になった。

また、スウェーデン代表が2026年W杯欧州予選グループBで最下位に終わったことで、イサクらは殺害予告を受けることにもなった(スウェーデンは2分4敗と予選で一度も勝てなかったが、UEFAネーションズリーグの成績によって、来年3月の欧州予選プレーオフに進出)。

関係者は「アレクサンデルは、リヴァプール移籍の長期化と高額な移籍金のせいで相当な注目を集めることになった。彼はピッチ外の生活を安定させたいと考えており、番犬を飼うことは不可欠な要素」と語っている。

英国ではスター選手の自宅が強盗に狙われるケースが散見されており、防犯対策としてドーベルマンを購入したようだ。

なお、イサクはリヴァプールで週給30万ポンド(約6146万円)を得ているとされ、年俸に換算すると30億円以上になる。

筆者:井上大輔(編集部)

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